多汗症は近年になり研究が進められ、原因もそれぞれの症状によって異なるなど解ってきました。
ですが遺伝的な要素があったり、原因がはっきりと特定できない多汗症もあります。
汗が多いといっても汗の量はさまざまで、どの程度からを多汗症とするかの定義については、本人がどのように捉えているかが問題となり、治療の対象の境界はQOLを損なう程度かどうかというあたりに置かれているようです。
多汗症は一昔前には緊張しやすい体質だったり、神経質だから多汗症になるものだと考えられていたようです。
しかし研究が進み解ってきたのが、精神が緊張状態になると発汗を促進させる働きのある交感神経が、機能の異常をきたしそのために多量に汗がでる、と考えられ緊張したから汗が出やすくなるのではないと考えられています。