多汗症の基礎知識
多汗症を簡単に言えば、汗が異常なほどに出る状態をいいます。
人により多汗症の症状のでる場所は色々で手のひらや足の裏、わきの下など体の部分的あるいは全身からと異なります。
人は緊張すると手のひらやわきの下から多量の汗がでるものですがが、そのように多量の汗がでる状態が常におこる、あるいは本人は緊張の自覚が無い状態でさえ、多量に汗が出るような事が起こります。
多汗症は命に影響を与えるような病気で無いことから、気にしすなければよい、気にしすぎるからひどくなるのだ、というように一般の人はもちろん医師などの医療関係の内でも、大多数の人は多汗症は体質なのだから治療の対象ではない、と考えていたようです。
多汗症の症状も軽症の場合には、それなりに本人の努力で日常生活を送れるようです。
しかし多汗症も重症になると、日常生活のあらゆる面で制限を受けるようになります。
そのように近年になって多汗症はQOLの質を落とす意味で、治療を必要とする疾患であると認識されはじめ、医学会においても多汗症についての研究や治療が積極的にされはじめています。
ただまだ一般に知れた他の病気に比べると多汗症を専門とした医者や医療機関は少なく、情報も無いため治療を受けたくても適切な治療が受けれないのが現実です。
他にも問題として、脇の下に多量の汗がでる症状をわきが(腋臭症)と混同しているのが世間の常識のようですが、水のように多量に流れる汗の場合には、(腋窩多汗症)といってわきがとは別の疾患になります。
医師のなかでさえ同様の疾患と認識している人がいるのも、多汗症に悩んでいる人が正しい治療を受けれない原因のひとつともいえます。
汗がたくさん出る原因
多汗症の種類
手のひらの汗(手掌多汗症)について
わきの下(腋窩)の汗について
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多汗症の治療について
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薬物療法について
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手術による治療方法について<ETS>・保険の適応の有無
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イオン浸透療法について(イオントフォレーシス)
多汗症と子供